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2007/10/03 Up Date Vol.09
皆さんは曳家(ひきや)工事というものをご存知ですか。
これは現在ある建物の移動工事のことです。
今回は、その曳家工事の模様をお伝えします。
  今回、この工事を行うことになったのは、5年前に三州木材で新築をしていただいた旧浜北市のO様邸です。

大屋根とドーマーが印象的なとても素敵なO様邸が、区画整理のため、 約150メートルに及ぶ移動を行うことになりました。 建て替えという選択もありましたが、住み慣れたお気に入りの我が家ということで、曳屋工事を行うことになりました。

工事の方法は、建物ごとレールの上に乗せ、ゆっくりと移動させていくという方法。

文字通り家を曳いていきます。しかも、なんと住みながらの移動。 150メートルを10日かけてゆっくりと移動させました。 真夏、しかも猛暑。作業員はもちろん、お施主様にとっても大変な工事となりました。
幸い、工事は無事終了。

今では新しい土地で、従来どおりの建物での生活を楽しまれておられます。


手前に見えるのはレール。なるべく揺らさないように、傾かないようにとバランスを見ながら曳家していきます。建物に支障をきたさないようにと、かなり神経を使う工事です

50メートルほど北へ進みました。 手前は5年間建物を支えてきた基礎です

住みながらのため、ガスボンベも応急処置。よく見ると、家が宙に浮いているのが分かります
建物の周囲に見えている線は電気配線など。設備や、生活のうえで必要なライフラインもすべて一緒に移動です

担当 若




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