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2007/07/04 Up Date Vol.01

「木づくりの家」と聞いて、あなたはどんなイメージや言葉を想像しますか?
多くの方のとっては、「木づくりの家」=ぬくもり、落ち着く、健康住宅などでしょうか。
なぜ、私たち三州木材が木にこだわるのか。
それは「材木屋だから」。その通りです。でも、それ以上に私たちが木に見たり触れたりする機会が多い分、本当の木のよさを知っているからです。そして、三州木材で働く私たち全員が、本当に「木が好きだから」です。
今回のニュースレターでは、その「本当の木の良さ」のほんの一部を、皆さんに紹介したいと思います。

ある大学での実験データがここにあります。

子ねずみを、木、金属、コンクリートの箱の中で飼育し、その様子を観察しました。

すると生存率に環境の差でこんなにも違いが出たのです。

20日後に木のゲージで生きていたねずみは88パーセント。それに対し、金属製ゲージでは42パーセント、コンクリートゲージでは、なんと7パーセントのねずみしか生存できませんでした。原因はいろいろありましたが、そのなかでももっとも大きな要因となったのが『熱の奪われ方』。

木の熱の伝え具合は、鉄の200分の1、コンクリートの10分の1しかありません。だから金属やコンクリートゲージのねずみたちは、体温を奪われたのに対し、木のゲージではほとんど体温を奪われなくすんだのです。

また、同様のゲージで母ねずみを飼育したところ、金属、コンクリートゲージでは、腹ばいで子ねずみに授乳をするときも、すぐに体が冷えてしまうので、授乳をやめてしまう母ねずみが多く見られたそうです。しかも、母ねずみ自体、落ち着きのない行動が目立ったとのこと。

もし、これが人間の住まいだったらと思うと、ちょっとぞっとしますね。 確かに床暖房やヒーターなど、科学の力でこうした冷えの問題は解決できます。でも、コストもかかるし、なによりそうしたことに頼らなくても、自然の偉大な素材、木があります。また、木には湿度を調整したり、空気を殺菌したりと、いろいろなすばらしい働きがあります。

人間は生き物です。

科学の力ももちろんすばらしいのですが、やはり自然のものに囲まれて暮らすことが、本当の快適であり、理想だと思います。

さて、みなさんはどう思いますか。

担当 若




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